お部屋をお探しの皆さん!
賃貸物件は借りているお部屋であり、持ち主は他にいるという前提は意識しておくべきです。
特に、借り主には「善管注意義務」という義務が課されています。
これは「社会通念上、注意すべき事は怠らないようにしましょう」ということなのですが、賃貸では「お部屋や設備などは大切に扱ってください。」ということになります。
メンテナンスを怠った結果発生した破損や消耗は、退去時の原状回復で費用請求されることとなります。
ここでは、賃貸における実施すべきメンテナンスについてお話していきます!
お部屋のメンテナンス
エアコンのフィルター
エアコンの内部洗浄などまでは必要ありませんが、簡単にできるフィルターの掃除は行う必要があります。
フィルター清掃の怠ってホコリなどが大量に溜まってしまった結果、故障などが発生した場合は、借り主の責任とされますので、注意して定期的な清掃を行いましょう!
換気扇
日頃から自炊をされている方は、換気扇に油汚れなどがどんどん溜まっていきます。
これに関しても故障に繋がる可能性もありますし、あまりに汚れが酷い場合はクリーニングが借り主責任となる可能性もあるので、よくお料理される方は定期的に掃除しましょう!
蛇口のゴムパッキン
ゴムパッキンなどは電球と同じ様に消耗品と判断されており、この交換は借り主が行うことになっています。
パッキンの劣化などによって水漏れが起こったりした場合も、水道代などは全て借り主負担となります!
ですので、こちらも定期的に確認するようにしましょう!
結露
気密性の高いマンションですと、冬の時期は結露が発生する可能性があります。
これを放置しているとカビの原因になり、その回復費用は借主負担となります。
ですので結露が発生した場合は拭き掃除を行いましょう!
まとめ
以上、賃貸における実施すべきメンテナンスについてでした、いかがだったでしょうか?
日頃から行うお掃除にプラスして、時折こういった部分のチェックも行うようにしましょう!
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