お部屋をお探しの皆さん!
お部屋を探している時に間取り、見ますよね?
「1K」「1LDK」「2K」などをよく見ますが、
「1LDK+S」「1SLDK」というものを見かけたことはありますか?
今回はこの「S」についてお話していきます!
間取りの「S」
Sって何?
Sは、「サービスルーム」のことを指します!
と言っても、聞き慣れない人からしたら、パっとどんな空間の事を言っているのか分からないのではないでしょうか?
一般的にサービスルームと言うと、窓が無く採光が少ない部屋を指し、建築基準法では居室としては認められていない部屋のことです!
オーナーや不動産屋によって表記が違ったりするのですが、間取り図に以下のような記載がある場合、ほぼサービスルームと同義と考えて大丈夫です。
N:納屋
STR:ストレージルーム
WIC:ウォークインクローゼンと
DEN:書斎
サービスルームの活用方法
サービスルームには基本的にエアコンも設置されていませんし、コンセントも無いため、居室としては向かない事が多く、物置部屋のように利用される場合が多いです。
しかし、勿論それ以外にも活用方法は多くあります!
ただ、長い時間留まることを前提としていない空間であるため、下記の利用法については熱中症や換気などを対策したり気を使う必要はあります!
・書斎や仕事部屋として
サービスルームにデスクや照明を配置して、書斎や仕事部屋として活用することができます。
少し狭めな空間が、読書や仕事の集中力を高めてくれるように感じる人もいるはずです!
・趣味用の部屋として
同様に、低い採光量や狭めな空間を活用して集中力を高めるため、オーディオやルームシアター、ゲームなど、趣味の部屋とすることもオススメです!
また、何か制作活動を行っている方には、小さなアトリエとしてもうってつけです!
・子供の遊び部屋として
おもちゃなどを配置して、子供の遊び場としても使えます!
基本的に来客に見られる空間ではないため、おもちゃなどで散らかっていても問題ありません!
しかし前述の通り、換気や室温には注意を払いましょう。
サービスルームのある物件の家賃
例えば、1LDK+Sといった部屋は、2LDKよりも家賃が安く設定される場合が多いので、サービスルームを上手く活用できる方はオススメです!
お部屋探しの際には少し検討してみてはいかがでしょう?
まとめ
以上、サービスルームについてのお話でした、いかがだったでしょうか?
物置部屋、ウォークインクローゼットとしての活用でも十分魅力的ですし、明るさや換気の問題を解決できれば更に活用の幅が広がります!
活用に自信のある方は、お部屋探しの際に一考の価値アリです!
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