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戸建てを新築する場合の流れ

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東京かまた不動産/株式会社AnyGoldTrustの山下です。

居住用賃貸から売買物件の仲介・買取、リゾート物件もご紹介させていただいております。

普段は不動産業で(10年以上)勤め、休日はスキューバダイビングのインストラクターとして活動し、仕事と趣味を両立した生活を送っています。

都内での不動産情報や暮らし方やリゾート地への移住について、実際に目にしたり体感した情報を発信していきます。

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こんにちは!


先日は土地の購入のお話をさせていただきましたので、

本日は建物を建てるスケジュールについてです(*^-^*)







①希望の建物のイメージ・予算決め

 →まず、具体的にどのような家を作りたいかをイメージしてください!

  家族5人で過ごしやすい広めのリビング、テレワークメインなので専用の部屋。

  などたくさん出てくると思います。

  設備もこういった設備を入れたい等はピックアップします。

  注文住宅は広さにもよりますが4,000万円~が相場です。

  


②建築会社探し

 →土地を探すのと並行し、希望の戸建てを建ててもらう建築会社さんを探します!

  住宅展示場はその建築会社の建物を実際に見ることができるので

  少し遠くてもお時間がかかっても足を運ぶのがおすすめです。


③仮プランと見積の取得

 →建築会社と土地が見つかったら、すぐに仮プランの作成を依頼!

  希望の建物が建てることができない土地に住むことはできないので、

  前もってプランを見てから買付証明書を出すことがいいでしょう。


④建築会社との仮契約

 →仮プランが入り、土地の買付証明書を提出、ローンの事前審査が通れば、

  次は建築会社との仮契約をします。

  何度も打合せをすることとなりますが、

  この時点で疑問点や要望等は伝えてください。


⑤土地の調査

 →購入予定の土地に仮プラン通りのものが経つか、現地調査が必要です。

  建築会社が行います。

  地盤調査等が必要になったり、改良工事を行うこともあります。

  問題が無ければ、土地の本契約に入ります。


⑥工事請負契約

 →何度も建築プランの打合せをし、その後は工事請負契約を結びます。

  工事を始める前に、工事を始めることを国や市町村に申請し、

  建築確認申請が通ってから工事がスタートします。

  ※着工金の支払い


⑦着工

 →工事請負契約後、住宅ローンの本審査に入り、

  土地の引き渡し後、いよいよ着工します。

  約3ヵ月~1年ほど完成まで時間がかかりますので、

  その間に何度か足を運んでいただき進み具合や疑問点の解消もしていきます。

  ※中間金の支払い


⑧竣工・引渡し

 →工事が終わると、最終確認で現地に行きます。

  不備や汚れ、傷、図面通りの家か確認をしてください。

  最後に建築工事費の支払いをし、新居へお引越しです!

  ※残代金の支払い



このような流れになります!

土地の購入と合わせるとさらに工程が増えてきます^^;


ご希望の住宅を建てるために頑張りましょう☆


建物を建てる場合、土地を買う際に一緒に住宅ローンとして組むわけではなく、

「2本立ての住宅ローン」つまり、土地と建築費のそれぞれにローンを組むパターンと、

「つなぎ融資」という、必要になったときに都度融資を組むパターンがございます。


建築の場合は、着工金・中間金・残代金と3回に分かれている支払い方が一般的です。

2本立ての住宅ローンの場合、建築費のローンの実行が残代金のみになりますが、

つなぎ融資は手付金・中間金も対応できます。


融資のシステムは難しいと思いますが、

ご不明な点があればいつでもお問い合わせください♪


​東かま通信とは?

​上京、女性の新生活、初めての一人暮らしといった方向けにお部屋探しを応援する「東京かまた不動産」が運営するブログです。
​特有の不安や悩みに応える情報を発信していきます。

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