お部屋をお探しの皆さん!
バルコニーの有無、考えていらっしゃいますか?
外に出られる空間が欲しいと考える人も多いはずです!
しかしながら、実はバルコニーには禁止事項が設定されていることが多く、何気なく行っていた行為からトラブルに繋がることもありえます。
ここでは、バルコニーの禁止事項についてお話していきます!
バルコニーの禁止事項
前提として
普段意識していないかもしれませんが、実はバルコニーは居住者の使用が認められた共用部分なのです!
つまり、日常的に居住者が利用可能なスペースでありながら、廊下やエレベーターと同じ共用部分という立ち位置になるのです。
これは、火災など緊急時に避難経路として居住者の誰しもが使用できるための考え方です。
共用部分であるため、個人的な使用が認められていながら、禁止事項も設定されているのです!
バルコニーの禁止事項の例
代表的なバルコニーでの禁止事項を見ていきます!
・物置やガーデニング
上述の通り、バルコニーは緊急時には避難経路として使用される場合があるため、通路としての利用を妨害してしまう物を置くことを原則禁止している場合が多いです。
また、ガーデニングは小型の鉢植えだとしても、土が排水溝に溜まってしまい漏水事故が発生する可能性もあるため禁止されていることも多いです。
・洗濯物干し、布団干し
高層マンションにおいては風で洗濯物が落下してしまったり、大きな事故に繋がる可能性があったりするため、洗濯物を干すことを禁止している場合があります。
また、手すりに布団をかけて干すことも、同様に落下の危険性や、美観を損ねたり、階下へのほこりの問題などから禁止されている場合もあります。
・喫煙
室内で吸うと壁紙を汚したり臭いの付着を招いたりするため、バルコニーで喫煙される方も多いと思います。
しかしながら、風の影響で近隣の部屋へ煙や臭いが入ってしまう可能性から禁止されている場合もあります。
以上、バルコニーでの禁止事項についてのお話でした。いかがだったでしょうか?
実際に自分が住んでいる物件での禁止事項については規約を確認したり管理会社に確認を取ったりしましょう!
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