新しい環境での新生活は、誰にでも少なからず不安があるものです。
特に、上京、女性の新生活、初めての一人暮らしの方は、物件のセキュリティや生活環境に注意してスタートを切らなければなりません。
そんな新生活において注意すべきポイントをいくつか紹介したいと思います！
物件の特徴で注意すべきポイント！
オートロック
女性の一人暮らしにとって最も重要なことは、安全面の対策です。その中でもオートロックは非常に重要な要素となります。
オートロックがあれば、不審者や泥棒などの侵入リスクを軽減することができます。特に、モニターつきのインターホンがあれば、怪しい人物が訪れても、顔を合わせずに安心して対応できます。
ただし、オートロックは完璧ではありません！自室の玄関を施錠せずに外出するのは絶対に避けるようにしましょう。
また、オートロックをくぐらずに建物内に侵入できる場所がないか、人目につきづらい場所がないかもチェックしておきましょう。
エントランスなどの共用部には防犯カメラが設置されている場合があります。これは、空き巣や集合ポストを荒らす人物が近づきづらくなる効果があります。
もしもストーカーなどのトラブルに巻き込まれた場合でも、防犯カメラが犯人を特定する手助けになることがあります。
モニター付きインターホン
一人暮らしの女性が自宅で安心して過ごすためには、玄関からの不審者の侵入を防止することが必要です。そのためにおすすめなのが、モニター付きインターホンです。
モニター付きインターホンがある物件なら、訪問者の顔を確認できるため、玄関先に出たりせずに安心して対応できます。また、このような物件には犯罪者が侵入することをためらう傾向があります。
一人暮らしの女性にとって、TVモニター付きインターホンのある物件を選ぶことは、防犯対策において非常に有効な方法です。
また、新聞や保険の飛び込みセールスマン、宗教勧誘といった訪問者もおります。一人暮らしで対応する必要の無い来訪者に不用意にドアを開ける必要はありません。
そういった対応もモニター付きインターホンであれば楽に行なえますし、居留守を使う場合にも好都合です。
階数
１階には、外出や買い物がしやすく荷物の運び入れも楽というメリットがあります。また、上階に住む場合と比べて、階下への騒音を気にしなくて良いという利点もあります。そして何よりも、１階に住む場合は家賃が安い傾向にあることもポイントです。
しかしながら、一般的に１階は防犯上のリスクが高くなる傾向があります。１階は窓からの侵入がしやすくなり防犯上のリスクが高まることがあります。また、外からの視線が気になる場合もあるかもしれません。そのため、１階に住む場合は、セキュリティ面やプライバシー面をより考慮して、しっかりと対策を取る必要があります。
２階以上に住むメリットは、まず防犯上のリスクが１階に比べて低いという点です。１階に比べて侵入するためにはよじ登る必要があるため、犯罪者にとっては手間がかかることになります。
高層階に比べたら費用を抑えられるという点もあります。高層階になるほど家賃は高くなる傾向にありますが、２階あたりではそこまで高くならないことが多いです。
１階と違って「日当たりが悪い」、「窓を開けづらい」、「洗濯物を外に干しにくい」といった影響が低いため、快適な生活を送ることができます。
しかし、２階に住むデメリットもあります。まず、階下への騒音を気にする必要があるという点です。足音や家具の移動などの騒音は、１階に住む人には伝わってしまうことがあります。家賃も1階よりは高くなる傾向にあります。
また、高層階と比べたらよじ登ることも可能ではあるため、リスクはあるという点も覚えておきましょう。
街選び、周辺環境について！
まず、交通環境については、物件までの徒歩時間や最寄り駅、バス停などの情報を確認することが重要です。さらに、運行状況や混雑状況なども把握しておくと、通勤通学や外出がスムーズになるでしょう。
安全性については、周辺の治安が良いかどうかを確認することが大切です。人通りが多く、夜間でも明るい場所であるかなども重要です。
利便性については、近くにどのようなお店があるかを調べることが重要です。商店街や外食店、ドラッグストアなどがあれば、生活に必要なものが手軽に手に入るため、ストレスフリーな生活が送れます。
これらのポイントを押さえて、周辺環境を十分に確認してから物件を決めることで、新生活を快適にすることができます。
周辺にあると便利な施設の例
商店街
近くに商店街があると買い物がしやすく、生活に必要なものが手軽に揃えやすいです。
また、専門の精肉店や青果店などがあると、食生活の幅が広がります。
さらに、商店街は人通りが多いため、夜道でも比較的安心して歩くことができます。
ドラッグストア
女性が必要なコスメや生活用品を買う際に、ドラッグストアがあるととても助かります。
ドラッグストアでは、食料品なども通常よりも割引価格で販売されていることが多いので、普段の生活でもちょっとした節約ができます。
ドラッグストアが近くにあると、日常的に利用するお店となり、とても便利です。
お惣菜屋・弁当屋
自分で料理する時間がなかったり、調子が悪かったり、やる気が出ない時には、調理不要のお店があるととても便利です。
特別な日に使うわけではないので、お手頃価格でおいしい料理を提供している営業時間の長い外食チェーン店が、一人暮らしにとっては最適です。
宅配サービスが可能なお店であったり、栄養バランスの取れたお惣菜を手頃な価格で提供している店があると、さらに心強いですね。
カフェ
集中して作業したり、静かに本を読んだりするために、手軽に立ち寄れる近所のカフェがあると便利です。
スイーツやコーヒーを楽しんでリラックスしたいときなど、様々な用途で利用できます。
外の施設でリラックスできると、地域に対する愛着が深まり、住みやすい街になっていくはずです。
また他にも、公園や図書館など、リラックスに良いロケーションはチェックしておくことがオススメです。
ATMや、ATMを含むコンビニ
現在は電子マネーが普及していますが、急に現金が必要になったけど手元にないという事態もありえます。
そのような場合、自宅の近くにATMや、ATMのあるコンビニがあれば、いつでも現金を引き出すことができます。
まとめ 上京や女性の単身、初めての一人暮らしを考えるときに注目したい物件の設備や周辺環境についてお伝えしました！
こういった新生活を考える方は、より慎重に準備する必要があります。
必要な費用をしっかり見積もり、地域の環境をチェックし、物件のセキュリティや設備を確認することが大切です。
新しい環境での生活を楽しむためにも、しっかりとした準備をしてスタートを切りましょう！ 東京かまた不動産では上京、女性、初めての一人暮らしのお部屋探しを全力サポートしています！
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