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まだ入居者がいる部屋に申し込み?「先行申し込み」「先行契約」について


お部屋をお探しの皆さん!まだ前の入居者が退去する前に申し込みができる場合があるって知ってましたか?

人気な物件は退去前に次の入居者が決まってしまったりするのです・・・


今回は退去前にできる申込み「先行申し込み」「先行契約」についてお話していきます!

 

先行申し込み / 先行契約

先行申し込みとは

その名の通り、内見前に申し込みをしてしまうことで、申込み時点でまだ内見できない物件で行われます。

物件によっては退去前から申し込みが可能な募集があるのです!

代表的なものが、入居者が退去届を出したタイミングで募集を始めて、まだ退去前なので内見はできないお部屋です。

他にも、

・退去後だが現在クリーニング中

・リフォーム中

・建設中の新築物件

などが代表的な先行申し込み物件となります。


先行申し込みの場合の流れ

  1. 申込み

  2. 入居審査

  3. (前入居者の退去)

  4. 内見

  5. 初期費用の支払い

  6. 契約

  7. 鍵渡し

このように、内見前に申し込みから審査までを済ませてしまいます!

実際に内見まで行って、そこで契約するかもう一度判断することも可能となります。


先行契約とは?

それでは先行契約はどうなるかと言うと、内見せずに申し込み、入居審査までは同じですが、更に初期費用を支払い契約まで進めてしまうのです!

現在管理会社の指定、遠方に住んでいて入居日まで現地に来れない方、引っ越しまでとにかく時間が無い方などが先行契約を行うことがあります。


先行契約の場合、先に契約をするようになりますので物件を取られるということが無いです!

しかしながら、契約まで先に行ってしまうため、入居してからイメージと違ったとしても、キャンセルはできません。


こういった申込み方法で注意すべきこと!

退去前の物件である場合、「○○月中旬入居予定」のように、大体の入居予定時期が定められている場合が多いです。

しかしながら、それに合わせて入居日を先に決定してしまうと問題が起こる可能性があります。

入居者が退去したあとのハウスクリーニングで大きな問題が見つかり原状回復工事が遅れて、入居予定が崩れてしまう可能性があるのです!

引っ越し手配は入居可能日が確定してから行いましょう!

 

以上、「先行申し込み」「先行契約」についてお話してきました。いかがだったでしょうか?

繁忙期では良い物件はすぐ決まってしまったりします!

そのような時期でお部屋探しをする場合は、すべての物件でできるわけではありませんがこういった申込みも検討してみてはいかがでしょうか!


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